2022年10月7日、当事務所マネージングパートナー弁護士陳秋華、シニアパートナー弁護士王雪娟、弁護士張天界は、台灣人壽保險股份有限公司に招かれ、教育訓練を行いました。
今回の教育訓練は、建設工事紛争に関する仲裁手続を想定し、陳弁護士が主任仲裁人、張弁護士が申立人の代理人、王弁護士が相手方の代理人を務め、社員たちが両方の仲裁人やPCM、代議士等、仲裁手続に関する多様な役割演技を体験しました。討論のテーマについて、建設工事紛争によく見られる工期変更による違約金の計算や、工期延長による管理費用及び物価調整費用、契約変更等が含まれます。今回の訓練は事例の役割演技や一問一答形式を通し、受講者の皆さんと交流し、雰囲気が非常に盛り上がっており、受講者たちも仲裁手続に対し一段と認識を深めました。