プライバシー・ポリシー

フォルモサンブラザーズ法律事務所は、台湾の総合型法律事務所に属します。当所の概要や連絡方式について、「事務所紹介ページ」をご覧ください。当所は、個人のプライバシーをきわめて重視しており、法令に基づき、以下のようにプライバシーポリシーを定めています：

1.個人情報を蒐集・処理・利用する目的・内容及び法的根拠

‍クライアントにリーガルサービスや法律情報を提供する、法律シンポジウムを開催する、ホームページやIT面での安全性を確保し法令を遵守するため、またその他当所の運営活動を維持する目的に基づき（以下「特定目的」という）、当所がクライアントより蒐集しましたご氏名・会社名・電子メール・電話・住所のほか、事務処理あるいは法令遵守に必要なその他の個人情報につき、上記特定目的に限り、当所は処理および利用いたします。上記情報処理は、サービスの提供および業務推進の正当な利益、及び契約履行の法律を基礎として行います。クライアントは、個人情報を提供するかを選択することができます。但し当所は必要な個人情報が提供されないとき、関連するサービスを提供できない場合があります。また法的インフォメーションやサービスについて相談されるとき、当所に第三者の個人情報を提供されることもあります。また、当所は契約履行および法令遵守の立場からインターネットなどを通じて公開されている第三者の個人情報（第三者の氏名・連絡先・就労などに関する情報を含むが、これらに限らない）を取得することもあります。これら第三者の個人情報についても、当該第三者の同意がなければ、当所は契約履行および法令遵守の目的以外に利用することはありません。‍

2.保存期限および保存方法

当所は使用目的が存在する期間中、あるいは法令が定めた保存期限内において、クライアントの個人情報を保存します。

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3.第三者の使用および国外への伝送

当所は、上記個人情報の蒐集・処理および利用（伝送を含む）にあたっては、いずれも現時点での技術水準に合わせ、データの重要性に応じた暗号化方式で行っています。クライアントの個人情報につき、国外に伝送することもあります。伝送される情報には、クライアントのご氏名・会社名・連絡先・財務状態などの個人情報が含まれ、伝送先は、台湾あるいは当所と連携関係を有する情報システム業者、その他のサービス業者の所在地および使用するデータ保管設備の所在地です。上記伝送先の一部は、EUデータ保護規則（EU Commission’s Adequacy Decision）の基準をクリアしていない可能性のある場所が含まれます。当所と連携関係を有する情報システム業者又はその他のサービス業者、特定目的のためにクライアントの個人情報を取得する必要がある第三者を除き、決してクライアントの個人情報をその他の第三者に提供することはありません。クライアントの個人情報を上記第三者に伝送するとき、当所は適切な暗号化方式および相応の守秘対策をとり、及び契約条項をもって個人情報を受領する者に対し守秘対策を講じることを要求します。以上の措置をもって、クライアントの個人情報を十分に保護します。
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4.クライアントの権利

法令の遵守・契約履行あるいは自己および他人の権利と利益を維持する目的によりクライアントの個人情報を保存する必要がある場合を除き、クライアントは個人情報の取得・修正・削除を要求したり、個人情報の処理を制限したり、個人情報の蒐集・処理および利用活動に反対することができます。また、個人情報をご指定の第三者に渡すよう要求することもできます。このほか、クライアントが当所に個人情報の使用を許可したことがあったとしても、その同意を撤回する権利を有します。なお、当所より個人情報の使用に関し法令違反の状況があると認めるとき、主務官庁に告発する権利をも有します。