弊所の葉大殷、林怡芳、李立普等3名弁護士は、国際的に有名なリーガルマガジン《AsiaBusiness Law Journal》により2024年台湾のトップ100弁護士に評価されたことを発表できるのを光栄に思います。
《Asia Business Law Journal》とは指標的な国際リーガルマガジンであり、法曹界の全面的なニュース、関連情報及び分析を提供するだけではなく、アジア・太平洋地域におけるすべての法律の専門家に対して定期的に評価します。今回の選考は、国内外数千名の企業法務及び国際弁護士事務所のパートナーの意見や推薦に基づき、法律の専門知識と優れたコミュニケーション能力を兼ね備えたトップ100弁護士を選出しました。弊所の3名の弁護士が選ばれたことは、大変光栄に思います。
葉弁護士は弊所の創立弁護士であり、日本の名城大学で修士号を取得していると同時に、弁護士と公証人、特許代理人、仲裁人等の資格を多数保有しており、台湾台北地方裁判所の裁判官と他の事務所のマネージング弁護士も務めました。専門分野は不動産、M&A、ホワイトカラー犯罪、法令遵守とコーポレートガバナンス、ファミリーガバナンスと事業承継、工事に関する法律等であり、訴訟経験が非常に豊富な優秀弁護士です。。
林怡芳弁護士は弊所の所長で米国のワシントン大学で修士号を取得しており、弁護士だけでなく弁理士、仲裁人、調停人でもあり、専門分野は知的財産権、反トラストと不公平競争、バイオ医薬品、M&A、国際業務、法令遵守とコーポレートガバナンス、ビッグデータとデータ保護等、幅広い分野をまたがっています。林弁護士は、新興テクノロジーと法律の組み合わせ、著作権法における人工知能の適用、グローバリゼーションによってもたらされた情報セキュリティ危機など多くの新たな問題に焦点を当て、トレンドの最前線に留まるために新しい知識を継続的に習得しています。
李立普弁護士は、弊所のCEOで米国セントルイスのワシントン大学で博士号を取得しており、台湾の弁護士と仲裁人だけでなく、ニューヨーク州弁護士資格も保有しています。専門分野は、不動産、M&A、金融、国際業務、法令遵守とコーポレートガバナンス、ファミリーガバナンスと事業承継、新興テクノロジー、訴訟と仲裁、税務等であり、非訟経験が非常に豊富です。李弁護士は法律に対して高い学術的熱意を持っており、政府機関から委託された多くのプロジェクトの研究者でもあり、数多くの雑誌、論文、書籍を執筆しています。
当事務所が20余年前に創立されて以来、さまざまな法律専門分野において積極的に発展しており、クライアントに多角的なプロフェッショナルサービスの提供を目指しています。今回弊所の弁護士が再び《Asia BusinessLaw Journal》に評価されたことは、長年にわたって我々を信頼し応援して下さったクライアントの皆様のおかげであり、感謝の意を申し上げます。今後も法律分野における優れたパフォーマンスに最善を尽くし、一流のリーガルサービスをご提供いたします。